2017/10/17

エコキュートになってノーストレスに!

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エコキュートになってノーストレス

高田社長

こんにちは。タカダトータルシステムの高田アキラです。太田市の徳井さんへのインタビューです。徳井さんは自宅新築時に導入した電気温水器からお湯がどんどんと流れ出して、入浴中にリモコンから「湯量が少なくなっています。」という声を聞いたときに恐怖を感じたと話してくれました。

私の失敗談でもありますが、電気温水器の修理が上手くいかずに、1ヶ月以上自宅のお風呂に入れなくて、お風呂やさんに通いましたが、その間に6万円ほどかかり、大変な思いをされました。

最終的にエコキュートに交換をされましたが、「壊れたらすぐに交換しておけばよかった」と思ったそうです。今はエコキュートの「ノーストレス」になりました。と素敵な笑顔で話してくれました。

工事内容エコキュート

《きっかけは水道局の検針から》

高田:今回は、エコキュートを最終的には導入してもらったんですけど、その前の経緯が結構あって、うちにお願いされる前の困っていた状態からお話してもらっていいですか?

徳井:水道局の方に漏水しているって言われたので、初めて気づきました。

高田:結構な量でしたよね。料金表を見せてもらって。その原因が、電気温水器から流れ出てたっていう所だったんですよね。

徳井:そうです、そうそう。

高田:それを発見したのは、いつくらいですか?

徳井:水道局の方に言われて、3日くらいかなあ・・・

高田:去年の11月でしたか、11月に発見されて、お電話いただいたような形ですよね。

徳井:そうです。

高田:じゃあまだ、どうだったんでしょうね。漏れ出して1ヶ月、初めての検針でわかったんですか?

徳井:一度言われたんですけど、そんなに行ってなかったので、たぶん冬になったので水の量を使ったんじゃないかなって、いうので、大丈夫かなと思ったら、次の検針の時にすごい量になっていたので、あっ漏れてたんだ、やっぱり、っていう。

高田:やっぱり原因になっていたところが、段々広がってきたっていう感じだったんですね。

高田:うちの方に電話をいただいたと思うんですけど、それはどうして見つけていただいたんですか?

徳井:水道局の人に一覧表をいただきました。会社が出ている。そちらの中から。たぶん2、30件くらいかな、その中で探していて、ネットに載っている所にしようと思って。ネットで見て、高田さんが一番ちゃんとやってくれそうな気がしたっていうことで。

高田:そうですか、なるべく分かりやすく書くってうのがいいんですね。

徳井:料金とかもちゃんと出てたし、そういうところで大丈夫かなと思ってお願いしました。

《不安だからインターネットで漏水について全部調べました》

高田:まず最初に電気温水器が原因かと思って、一番最初に私が見させてもらった時、奥さんの方が「安全弁は閉まってますよ」とか、「そこはなんとかですよ」とか、全部わかってらしたので、うわ、すごいなって思って。普通、安全弁ていう言葉すら知らないじゃないですか。詳しい方だなって思って。もしかして同業者の方かなと思ってちょっと疑ったんです。安全弁は閉まってるよ、ってこっちの方から聞こえたので、あれ?よく知ってるなあと思って。

徳井:それはネットで調べました。漏水について、やっぱり不安だったので全部調べました。

高田:ああ、それで特定して。これは大丈夫だ、ここかっていう。なるほど。それで東芝さんのサービスに手配させてもらって、頼んだのはいいんですけど、そこはちょっと私の手落ちだったなと思ったんですけど、東芝さんと一緒に来て、直しているのを見て、直ったのを確認して来てれば良かったんですけど、うちも向こうは機械のプロだと思っていたから安心していたら、止まってなかったという形で。

《「お湯の残量が少なくなりました。」
リモコンから聞こえた初めての恐怖体験》

徳井:うちも11日に逆止弁を交換していただいて、もう直ったと思ってしまったので、その後、確認してないんですよ、家の水漏れとか。もう大丈夫だなと思ったので。プロの方にやっていただいたら、直っているって思うじゃないですか。それで、12月の中旬くらいにお風呂に入っていたら、「お湯の残量が少なくなりました」っていう。今まで7年入っていて、その声を聞いたのが初めてだったんですね。「え? おかしくない?」っていって確認に行ったら、またずっと漏れている状態で、お湯が漏れているという恐怖体験ですね。

高田:結局、全部お湯が抜けてしまって、全く使えなくなってしまったということですかね。

徳井:いえ、そうではなくて。その日がちょうど土日か休日だったので、高田さんに連絡が取れなかったんです。それで、どうしようって言って、まず、東芝さんのホームページに行きました。で、漏水しているときはどうしたらいいか、っていうので、そのマニュアルを見て、その通りに電気を止めたり、止水栓を止めたりして、次の日に連絡してきてもらいました。

高田:すごいですね。で、来てもらって、そしたら減圧弁じゃないかという話で、減圧弁を替えていったんですね。替えていって、そしたらまだ直ってなかった。

徳井:直ってなかった。その時に、減圧弁を替えて、終わって、帰りに、水が止まってなかったので、変わらず漏水しまくっていたので、「すみません、水を止めてください」って言ったら、「いや、止まらないんですよ」って言われました。え!?って。ちょうど隣?なので、じゃあ、あれ、水が行ってるところがあるじゃないですか、下の。あそこを止めればいいんじゃないですか?って言ったら、「ああ、そうですよね。」って止めたんですけど、止まらなくて。ていうことは、水道のここが壊れているんですかね?ていう話になっちゃったんです。夫がそういう風に質問したら、業者の方が、「それは水道屋さんの仕事だからって、うちにはわかりません」って。ちょっと待ってくださいって。

高田:原因究明が出来てないんですね、全然。

徳井:もう全く原因究明も出来てなく。もう、本当、こういうときにはこれを替えれば いい、みたいなそういう処置しかしてないですよね。 で、替えれば、業者さんの方が、勝手に直ったっていう風に思うみたいですね、本人が。 本人だけが。

高田:実は直ってないのに。

徳井:現実が一こもついていってないんです。それで結局、もう我慢出来なくて、高田さんに電話しました。

《まさか直っていないとは思わなかった・・・
とても稀な問題が発生してました》

高田:ありがとうございます。いや、もうビックリです、私。まさか、直ってなくて、こんな深刻な事態になっていると思ってなかったので。それですぐに私も東芝へ電話して、そしたらまあ、説明がそもそもあまり上手くないんですけど、彼は。でも何となく、蛇口の方から水が押しちゃって、もうそこしかないなっていう話、まあ、そこまでやってくれたから簡単だったですけど。それはすぐわかったのですぐ処置して、そしたら水が止まった、っていうことですね。

混合栓がいたずらしているっていう稀にあるケースです。なかなか、これは珍しいケースだったので、ちょっと覚えておかないといけないな、たまにやっぱり、どうしても電気温水器のそばから漏れてるから、どうしても電気温水器の故障じゃないかって思っちゃいますけど。逆に、後からあれですけど、その状態を東芝がうちの方に言ってくれれば、うちの方は別に配管の方は出来ますんで、先に言ってくれれば良かったのに、みたいな。こんな状態になってから言うなよって(笑)

《1ヶ月以上も自宅のお風呂に入れずに
その間にかかった費用は5・6万円!!》

高田:1ヶ月とか、その間1ヶ月くらいかかった・・・、11月で漏れ始めて・・・?

徳井:1ヶ月以上ですね。修理に来てもらったのが、11月の11日、最初の。それで逆止弁までの交換までが28日ですから。12月の・・・

高田:1ヶ月どころじゃないですね。

徳井:そうですね(笑)。

高田:そうですか、すごい大変だった。その間、お風呂に入れないとか、そういうことを考えてくれればいいんだけどな。

徳井:ぶっちゃけな話、メーカーさんの方に苦情を言おうか、という話にまでなりました。あまりにも対応がちょっといい加減ていうか、お風呂にずっと毎日通っている時、何ていうんですかね、金額よりも気持ち的にすごく許せなくて。

お客様の声写真1

高田:なんでこんなこと、って思いますよね。そうですか、なるほどね。一応、私の方で、東芝の方にはもっと状況を、
まあ苦情というよりは「お客さんの状況がこうなのでわかる?」ということを優しく、理解させるように話して、そしたら「前回の最初のから、材料費だけでいいです。」とかって話になって、「材料費だけでいいって言ったって、その間どれだけ使っているんだ!!」って感じです。水は使っているわ、お風呂に行ってるわ、電気も使っているわ。

徳井:もう多分、個室とかも入ってるので、5、6万使ってます。お風呂に。ちょうど悪いところに、お休みだったじゃないですか、だから普通の入浴をするにしても、値段が高いんですよね。お風呂屋さんて年末とかお休みの日は高くなるので。私はこういう性格なので、個室をいっぱいとっていたので。

高田:すごいですね、旅行行けちゃうくらいですね(笑)。

徳井:やっぱりだから、「この気持ちをわかってくれないので、なんで?」っていう風になりましたよね。だからなんか、上の方の人とかに分かるようにお話しした方がいいのかなっていう話は、夫の方もね、私がすごくストレス感じちゃってたから。夫の方が言ってくれた。いっぱい。

《最初からエコキュートに交換してればノーストレスだった》

高田:それで、奥さんの方から、エコキュートに入れ替えたいっていう話が始まって、でも私が一番最初に来た時に、確か「エコキュートってどの位なんですか?」って聞かれましたよね。電気温水器を入れる前にエコキュートは考えていらしたんでしょう?

徳井:ええ、元々、ここの家を建てる時に、エコキュートも考えたんですけど、かなり高額だったんで。7、8年前なので、100万超えだったので。なので、うーんっていう感じで。次に入れる時にエコキュートにすればいいか、という話をしてて、それで今回、温水器とかそういうのが10年くらいでダメになるという話を聞いていたので、じゃあもうダメだ、エコキュートを考えようかっていう風に最初に言ってたんですけど。最初からエコキュートにしちゃえば良かったですよね(笑)。

高田:そうするともうちょっと早くお風呂代が浮いたかもしれない。

徳井:ノーストレスですかね(笑)ストレスが、お金じゃなくて、時間とストレスがもったいなかったですね。

《エコキュートに変えて快適でストレスがなくなりました!》

高田:本当です。なるほど。確かに、8年くらい前は、私も実は8年前くらいに自宅のエコキュート入れたんですけど、うちの場合は卸値に近いくらいで入れてもらったんですけど、それでも今より全然高かったですね。今も定価自体は、やっぱり80万90万するんですけど、いっぱい出ているので、仕入れがズンと落ちているので、だいぶ安くなったので。

徳井:ネットとかで一応見たんです。結構安くなっているな、と。価格ドットコムだと、最安値だと20万台くらいです。取り付けは別です。だから取り付けをして、そうするとプラスが出て同じ位なのかな、っていう計算。20万台です。

高田:すごいな、そうですか。うちの仕入れができる位ですね(笑)。すごいな。どうですか?エコキュートに変えてみて。

徳井:快適ですね。使ったお湯の量とかもわかるし、そういうところもノーストレスですね(笑)。

高田:心配がなくて。

徳井:そうそう、あとは、沸き増しとかもできるし。

高田:そうですよね。電気温水器だと、それが大きな違いですよね。電気温水器はやっぱり夜中しか沸かないから、なくなっちゃえば終わりですものね。

徳井:そう。それで、朝電気が落ちていたのが、落ちなくなったんですよね。エコキュートにしたら。

高田:ああ、じゃあワット数が少ないのか。

徳井:うん、それともしかしたら沸かしている時間帯がかぶらないのかな。いつも11時くらいになると、沸き増しをしていて、音がするんです。エコキュートの回しているファンの。だから、朝はやらないから大丈夫なのかな、とか思って。

高田:なるほど。ありましたよね、工事の時。電気が落ちちゃうって。だいたい電気温水器って7時頃までが深夜の時間帯ってあるから。そうすると、7時だとちょうどかぶるくらいですね。暖房もみんな付けだすし。

徳井:そう、それで毎朝落ちてたんですけど、今は落ちなくなったので、それはストレスがまた一つ減りました(笑)。

高田:ああそうですか、良かった。じゃあ電気工事しなくても。ちょっとあの時、電気屋さんが「一緒にやっておこうか?」って言ってましたよね。

徳井:それは大丈夫になったみたいです。

高田:ああ良かった。ちょっとは得して貰えて良かった。

徳井:あとは、今まで温水器だった時は、セミオートだったので、フルオートじゃないから、追い焚きとかがなかったんですよ。一回沸かしちゃうと、もうおしまいって。それで、捨てて良かったんですけど、それはそれで人が入ったお風呂に入らないんで、捨てちゃうんですけど。自分で入った時に、「追い焚きって、あ、いいんだな。」って初めて。

高田:そうですね、便利ですよね。特に冬は。

徳井:冬はね、そうなんですね。感動しました(笑)。暖かくて気持ちいいって。

《「直しちゃおう」というのはプロのエゴでしかない時もある》

高田:正解でしたね。じゃあ本当に最初から言っちゃえば良かったですね。決心つかないですけどね。でも奥さんの場合、半分くらい考えていたんですよね。

徳井:半分以上考えていたんですけど、直りますっていう風に言われたので。直りませんって言ってくれれば良かったですね。

高田:私もそれはエゴかもしれないですね。直しちゃおうっていう。プロだから直しちゃおうみたいなところがつい出ちゃうんですよね。

徳井:でも直らなかった(笑)。

高田:そう、すいません。でも直らなかった。そうですね、はい、ちょっと反省してます。最初から勧める時は勧めたほうがいいんですね。

お客様の声写真2

徳井:うーん、いや、でもケースバイケースですよね。これでうちが直っていれば、ありがとうございましたっていう。簡単に直っていれば、違っていたと思うし。

《7・8年使っている人は、壊れたら替えちゃった方がいい
お風呂に入れない事態が起こるかも》

高田:最後に、エコキュートをまだ使っていらっしゃらない、石油とか電気温水器とか使っていらっしゃる方っていっぱいいるんですけど、エコキュートを使っている、まあ最先端をいってらっしゃる徳井さんの方から、どういうところがお薦め、どういう人にお薦めできて、どういう人にお薦め出来ないか、という。

徳井:まあ壊れたらすぐに(笑)。

高田:壊れたらすぐに、やっぱ替えちゃったほうがいいかって話ですかね。

徳井:そうですね。7年とか8年位でまたいつ壊れるかわからないギリギリのところの方には、ぜひエコキュートに早くしないと、なかなかお風呂に入れない事態が起こるかもしれないので(笑)

高田:そうですね、私よーく覚えておきます。そのへんは。勧めなくてもいいっていうのは、その反対ですか?

徳井:まだ3、4年とか、その状態で直るようでしたら、直したほうがいいですよね。直るものは、多分直した方がいいですし。うちはちょっとギリギリだったところと、色々複雑な思いもあって、一足飛びにエコキュートになっちゃった(笑)。

高田:電気温水器だったっていうのも、導入が、同じガスとかと違って、工事が少なくて済みますからね。やっぱりいいですよね。わかりました。ありがとうございました。

徳井:ありがとうございました。

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