こんにちは。タカダトータルシステムの高田アキラです。
家の水回りでこんなことに困っている、ガマンしてるけど、どうしたらいいのかわからない。そんな事例をドンドンと紹介していきます。
今回の事例は、桐生市の小島さんです。小島さんは長くお付き合いしていただいているお客様ですが、今回はトイレのウォシュレットから水漏れしていたので、思い切って交換されました。TOTO製のGGシリーズという今一番人気があるトイレを選ばれましたが、その使った感じが思っていた以上によかったと嬉しい感想を話してもらいました。
(1)3世帯同居で家族が多いため、節水型トイレに交換することでその節水効果が大きい。
(2)タンクのでっぱりがないので、その分部屋が広くなる。特に背中側の壁が見えるようになるので、サイズ以上に部屋がスッキリした感じがある。
(3)自動洗浄、自動フタ開閉などの機能はご年配の方に向いている。機能が多いにもかかわらず、リモコンがわかりやすい。
まるでショールームの説明みたいですが、小島さんが新しいトイレを使ってみて数日で感じたことだそうです。私も小島さんにこのトイレの良さを教えてもらいました。
《二回目の水漏れを発見この際だから節水型のトイレに》
高田:最初のお電話いただいた時の状態はどういうんでしたっけ。
小島:(ウォシュレットの)温水タンクの水漏れですね。それを一度TOTOさんに来ていただいて、そっくり交換してもらったんですよ。それでまた2度目水漏れしたんで、もう2度したんですよ。それなんで、まあそれを交換してもらうんでいいんでしょうけど、あと水量も、まあ、色々な話を聞くと、旧型に比較すると、水量も今はもう5割、半分だ、そういう話を色々聞いて、思い切ってこの際だからもう2度目もまた始まったし、便器の交換もそっくりお願いしちゃうかってことで。
高田:それでお電話いただいたんですか。
小島:それでやっぱり、高田さんにも色々お話を聞いて、やっぱり老舗じゃないですけど、やっぱりTOTOさんの器具がいいだろうってことで。
高田:そうですね、もう、間違いないと思います。
小島:ね。まあ、そんなこんなですね。
高田:そうですか。最初はウォシュレットから水が漏れていて、それを我慢して、ちょっと待ってくださいって言ってたんですもんね。
小島:下に受け皿を置いて(笑)。
高田:そうですね(笑)。お電話いただいて、小島さんはもう、すぐ頼んでよって感じだったんですけど、で、私もすぐ頼もうと思ったんですけど、色が特注品だったんで。ホワイトグレーだったんで、2週間かかりますってことだったんで、「あっちゃー!2週間も待ってもらうんか」って思って、私も申し訳ない思いでいて。
小島:いえいえ。大丈夫ですよ。
高田:それでお話しさせてもらって、ですよね。だから、その間、2週間、まあもちろんその前からですけど、ウォシュレットの下からポタポタ、ポタポタ、水が。その水漏れはどのくらい前からあったんですかね。
小島:途中で気が付いたんだよな。あのね、床が濡れるので、奥の方だったから、あれ、何で床が濡れるんだろう?と思って。配管とかああいう所は全然、止水栓には付いている、あの辺は全然水漏れがないし。
高田:あ、全部ご主人が見てみて。ああ、無いやってところで。
小島:そしたら下の方でね。やっぱり、あの。
高田:漏れてて。
小島:そうそう。水滴がこうあったんで、そこからだったんです。それもね、やっぱり最初1回そういう経験があったもんだから。
高田:はいはい、なるほどね。二回目だからもう、あ、ここだろうって。
小島:そうそう、あっここだ!ってね。
高田:TOTOの方も、部品が何年っていうのがあるんですよね。だから、1回目は直せたけど、2回目はもう部品切れで無いですよ、みたいなこと、結構言ってくれるんですよね。それ。
《家族が多いと節水効果がとっても大きい》
小島:ねー。たぶんね。だから、もう修理する頭がなかったでしょう。もう2度目だから。あと、今思えば、さっきもお話しした、使う水量も違うし、もうその都度流してるわけですもんね。
高田:そうですね、その通りです。昔のは10リッター使っていたのを、今は5リッターで済むんですよね。水道代半分で済んじゃうんで。結構トイレって5リッターも流すんかってビックリしちゃうんですけど。
小島:これ、毎日のことですがね。一日何回もね。
高田:ご飯食べるたびに行かなきゃいけないから。
小島:うっかりすれば、お風呂より多いんでしょう?
高田:そうですねえ。使う所は使うんじゃないですかね。
小島:家族の人数がこっちは多いですからね。
高田:はいはい、ああ、なるほどなるほど。そうですよね。そうすると、節水型にしても、本当、水道代が抑えられていいですよね。
小島:それで、水道をうんと流すってことは、下水量も一緒に跳ね返りますもんね。
高田:その通りです(笑)。1、5倍くらいになって。そうなんですよ。
小島:思い切って変えちゃおうなんてね。そんなんもあって。そしたら、やってもらったでしょう?やっぱりタンクレス勧めてくれたんですけど、良かったですよ。始め、タンクでもいいかな、と思って。一番最低のでいいやとも思ってたけど。やっぱりやってみてもらったら。
高田:よかったですか?
小島:ええ。
高田:あはは(笑)。ね、お部屋が広くなるし、小島さんちはもう、もともと綺麗なおトイレを作られてるんで、それが何かうんと良く見えますね。すごい綺麗な感じがします。
《小学6年生の孫がトイレにビックリ!》
小島:何か、明るくなりましたよね。
高田:明るくなりましたよね。圧迫感が無いし、奥に入ってるし。そうですか。
小島:それでやっぱり、孫なんか、「じいちゃんじいちゃん」って言われて、「立ったら流れたよ!立ったら!」って「立ったらさ、ひとりで流れたよ!」って。6年生のがいるんですよ。「そうなんだよ、今度は、流れるんだよ。」って。それで私がね、「押したか?」って言ったんですよ。「押さなくも流れたよ!」って。
高田:自動洗浄がついてますからね。すごいですよね。
小島:ね。そしたら、見たら、オート洗浄がね。
《わかりやすくて年配の方なんかいいんじゃないですか》
高田:わかりましたか?設定の方は。
小島:ああ、わかりました。
高田:結構わかりやすくなってますかね?
小島:ええ、そうですね、
高田:ああ、そうですか。じゃあ簡単に設定もできるし、使い方も問題なく。
小島:ええ、どうなっているっていう確認ボタンがあったりね。確認ボタンをすると、今こういう設定になっているよ、とかね。
高田:ああ、じゃあわかりやすく。
小島:わかりやすいですね、あのリモコンもね。
高田:良かった良かった。やっぱり使いやすくないとね。毎日これ何だっけ?みたいな。
小島;悩んじゃうんじゃ困っちゃいますからね。
高田:ほんと、良かったです。じゃあ、これはどんな方にオススメしたらいいと思いますか?
小島さんはもう入れてあるんで。他の方にオススメするなら。
小島:そうですねえ。案外年配の方なんかいいんじゃないですか。
高田:ああ、そうですか。使いやすいし。
小島:使いやすいし。
高田:ああ、そうですよね。
小島:かえって、年寄りなんかね、もう立つと、オート洗浄してくれたりね。
高田:ああ、忘れなくて済む。あ、そうですよね、忘れちゃう。
小島:それとあと、洗浄もね。今は「やわらか」なんていう、あれも、あたりがこう、やわらかいのなんかあるんですね。
高田:優しい感じですよね。
小島:前はもう、「おしり」なら「おしり」、てだけだったけど。今は、「おしり」、その他「やわらか」、水の勢いでもなんか、あたりがね。
高田:ああ、なるほどね。結構いい機能がいっぱいありますよね。わかりました。
小島:まあ、乾燥までは待ってられないから、うちのは乾燥は無いですけどね。
高田:はいはい、まあ、乾燥までは、別に、拭いちゃえば大丈夫かなって感じですよね。そうですか。
小島:それまで、乾くまでこうやってて、じっとしてばっかりで(笑)。
高田:あ、結構私なんか拭いちゃう。洗って、その後、ペーパーで拭いちゃって、ていう感じで。ね。わかりました。どうもありがとうございました。