2019/01/22

【トイレリフォーム事例】リフォームでトイレが狭くなった?

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「トイレリフォームすると出入りが大変になる?」

40年前の洋式トイレを新しいものにリフォームしようとしたとき、実は大きな落とし穴がありました。

 

リフォーム工事内容

トイレリフォーム

(桐生市 Eさま邸)
トイレ改修、
TOTO便器交換、
床張り替え、ドア交換、
給水配管

費用

約28万円

工事期間

3日間

 

お客さまのご要望

「トイレの水漏れを直したい」

桐生市にお住いのE様は、トイレが水漏れしてしまい、修理を考えていました。ビフォーの写真を見ると分かりますが、水漏れするところに洗面器を置いて使われていました(^^ゞ

ちなみに、Eさまがご夫婦で住んでいる家は、なんと築100年になるそうです。

何度か改修を行っているようですが、柱や梁は年数を重ねているので、最近の家にはない古き良き日本建築の良さを感じさせてくれます。とても良いお宅でした^^

問題のトイレは40年前に下水道ができた時に洋式にしたそうですが、これもレトロデザインの良さがありました。なかなか味わい深かったです^^

ですが、そのトイレはお伝えしたように40年前のトイレ。修理しようにも今はもうメーカでも部品がなくなってしまっているため、トイレをまるごとリフォームすることにしました。

リフォーム工事のポイント

築100年の家ではトイレの広さがいまと違うの?

築100年の家。そして40年前の洋式トイレ。実は、工事を始めてからわかったことがありました。

昔の便器と比べると、今ではサイズが大きくなっているんです!なので、今の便器をつけるとトイレの出入りがとても大変になってしまうんです。

そこでドアを大きいものと交換しました。横幅が広かったので、紙巻器(トイレットペーパーホルダー)が遠くなってしまわないように、手すりカウンターを設置しました。

その後の様子

「トイレでの立ち座りも楽に!」

トイレットペーパーの紙巻器(トイレットペーパーホルダー)でカウンター式を採用すると、これが手すりの代わりになるんです。また手が届きやすい配置で設置したので、トイレでの立ち座りが楽になり、Eさまご夫妻にも、大変喜んでいいただけました!

 

 

 

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